ブドウ畑と果樹園

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Vinyard

有珠山と洞爺湖がもたらす 唯一無二のテロワール

有珠山と洞爺湖がもたらす
唯一無二のテロワール

Vinyardは2か所。どちらも洞爺湖東湖畔に位置し、有珠山由来の火山灰性土壌が特徴です。洞爺湖の恩恵を受け夏は涼しく、冬はあたたかい風が吹き抜けます。
また他地区と比べ春は早く、秋は長い傾向にあります。これらの環境は病害の発生を減らし、ほどよい酸と糖度に富む健全な果実を実らせる一つの要因となっています。

有効積算温度は1500℃程度であり近年上昇傾向にありますが欧州系品種を十分に栽培できる環境です。

2021年より離農農家から農地を譲り受け、2023年から醸造用ブドウの栽培を開始。現在は醸造用ブドウ2.5ha、リンゴ、サクランボなどの果樹類1ha栽培しています。

持続可能なワイン造りを目指して

私たちのブドウは【減農薬・無化学肥料・無除草剤】で栽培しています。
耕種的防除を徹底し日々の細かな管理によって病害虫の発生を防ぎ、化学農薬の使用は適期防除を徹底し必要最小限に留めます。
化学肥料・除草剤の仕様はせず、この土地の持つ特性やポテンシャルを理解し向き合いながら、できる限り環境に配慮した栽培を行っています。
これらが資材高騰などの様々な情勢や気候変動に対応する術であると同時に、この仲洞爺・洞爺湖の素晴らしい自然環境と共存する術と考えます。

この先100年・200年、この土地でワイン造りを続けていく。持続可能なワイン造り。そのためのポリシーです。

各圃場の特徴

第一圃場【Chestnut Block】

第一圃場は圃場内にそびえる1本の栗の木がシンボルの圃場です。2023年に植え付けを行いました。
土壌上層は有珠山火山灰層で下層は流紋岩質の崩積土で腐植を含む土壌で排水性は中程度。継続的な改善によってより良い土壌を目指せる圃場です。
品種はピノノワールを中心にシャルドネ・ケルナー・ヤマソービニオン・ナイアガラの5品種を栽培しています。
ここで育つブドウは、果実の柔らかさとフレッシュ感、透明感をもたらします。
斜面上部から眺めることができる洞爺湖へ沈む夕日は感動的な景色です。

第二圃場【White Birch Block】

洞爺湖東湖畔に位置。土壌は礫質普通褐色低地土・標高100m・西向き緩斜面に東西の垣根を形成しています。
第二圃場は圃場内にそびえる1本の白樺がシンボルの圃場です。2024年に苗の植え付けを行いました。
土壌は礫が多く排水性が良好な圃場です。ブドウは適度なストレスを受けながらゆっくり成熟していきます。
品種はシャルドネを中心にケルナー・ナイアガラ・ピノノワールの4品種栽培しています。その他にも試験的に10品種を少量栽培しています。
ここで育つブドウは、より凝縮された味わいと適度な酸をもたらします。

我孫子圃場

千葉県我孫子市に位置。
手賀沼を望む小規模圃場です。
オーナーが最初にブドウを植え付けた場所であり、奥洞爺ワイナリーの原点となる圃場です。
品種はヤマソービニオン・ナイアガラを栽培しています。
ここで収穫したブドウも奥洞爺ワイナリーに運び醸造しています。

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